歯科医師を中心にした統合医療を目指すFOS統合医療研究会

ご挨拶

FOS統合医療研究会

会長 斎藤 道雄

当研究会は、日本歯科東洋医学会第2代会長福岡明先生の統合医療セミナーの受講生2,000名余の中より「もっとより詳しく身近に東洋医学的療法、統合医療を勉強する場を設けていただき情報交換などしたい」とのご意見が多数あり、現名誉会長で元日本東洋歯科医学会会長福岡明先生を中心に平成7年6月に設立したものであります。会員は開業医と大学教員等を構成メンバーとして活動しており、主な事業としては斯学の研鑽を積むべく、年3回勉強会を開催しており、本年で72回目を数えております。通常、例会は2人の講師を先生に質疑応答を含めて15時から19時まで講演していただいております。近年私たちを取り巻く生活環境は大きく変化しており、講演もタイムリーな話題性に富んだ内容となっております。最近では「金属アレルギー」「カンナビノイド医療の医療の進歩と可能性」「気功、波動力学」「歯の神経を抜いてはいけない 歯原病」等について、その道のエキスパートの先生方に講義をしていただいております。来年は年号が変わることで、日本国内外も大きく様変わりすると思います。この会も新しい時代に相応し、エネルギーに満ちた様々な取り組みを考えて、さらなる飛躍を目指したいと思います。本研究会においては従来の直接的な歯科関係者のみならず、幅広い意味での医療関係者の皆様に参加していただくように門戸を開放しておりますので、本会に興味のある方はどしどしご参加お願いします。卒寿を越しても今尚お元気な福岡明名誉会長を中心に「健康である僖び」とはこのような形であることを皆様とともに証明していきたいと思います。

 

「元氣で長生きしませんか?」

FOS統合医療研究会

名誉会長 福岡 明

最近インプラントの立派な広告がテレビ、新聞を賑わしています。
勿論、機械論的思考は否定しませんが、施術に当たって、患者さんの情動を含めた心理的配慮も大切ですね。
医業は自由サービス業です。これからは歯科医療のほかに、何か付加価値を持たせないと開業医として魅力はなくなります。医療は患者中心主義に入ってきたのです。
40年前よりValue added Dentistを心掛け、相補代替医療を(CAM)を導入した歯科統合医療を行ってきました。痛くない、怖くない、腫れない歯医者さんとして喜ばれ、その結果良い評判が立ち、都心のクリニックで健全経営をしています。
“寸を詘げて尺を伸ぶ”という諺があります。
目先の利益ばかり追わないあたたかい対応こそ信頼を勝ち得たと思っています。
また、私は自分の健康のため、自身にもCAMを適用し元氣で92歳の長寿を得ているのです。
ぜひ入会して統合医療を勉強していませんか?

入会等に関してお気軽にお問い合わせ下さい TEL 03-3807-7523 お電話でのお問い合わせは平日9:00~18:00まで

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